10月『にしのみや聞法会』のご案内

10月「にしのみや聞法会」のご案内

響流会主催「にしのみや聞法会」を毎月1度開催しております。
つきましては下記の開催となっております。お忙しい中だとは思いますが、どうぞご聴聞してください。

日時:10月 5日(金)

時間:午後 2時~午後 3時半 (途中休憩)

場所:西宮市勤労会館 3階 第 5会議室 (会場前に案内を出しております)

講師:西受秀文 先生

持ち物:筆記用具 など

 

テキストは「正信偈」です。会場に用意しておりますので、どうぞお気軽におこしください。
お問合せは「お問合せ」フォームからお問合せいただくか、メールにてお問い合わせください。
8月 休会とさせていただきます。変更がある時はお伝えいたします。

よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせは、響流会HP (http://kourukai.org/) のお問い合わせ欄までお願い致します。
響流会

9月『にしのみや聞法会』と今後の予定

9月22日、第1回のにしのみや聞法の会が開催され、山口県から宮田秀成先生をお迎えし「お彼岸の由来、何をする日」の講題でご説法して頂きました。事前告知を聞かれた多くの方々がご来場され、会場が狭く感じるほどの熱気でした。

「お彼岸の由来、何をする日」

浄土真宗における彼岸とは、先祖供養ではなく、仏徳讃談、仏恩報謝の日である。それはなぜなのかを懇切丁寧にお話して下さいました。

阿弥陀仏は南無阿弥陀仏となって生死を繰り返す凡夫に呼びかけ、南無阿弥陀仏と聞き、本願を信じて、称える者を必ず浄土に生まれさせるという本願を建てられたこと。そして信心とは浄土に生まれさせる、仏にすると聞いて疑いの無いことであると先生は教えて下さいました。

信心一つで現在ただいまお浄土参りが定まるので、定まってからは仏恩報謝をしましょう、というのが浄土真宗のお彼岸であるとのお話を宮田先生から頂きました。

つい最近喫茶店でご高齢者の集まりの会話がたまたま聞こえて来ました。「(彼岸だからと言って)お墓参りに行かなくても仏様は罰を与えることはない。」と仏様のお話を聞かれている方のようでした。でもそのあとポツリ「浄土真宗の教えは難しくてわからんわ。」と言われていました。このような方々が街にたくさんおられるのかもしれません。一人でも多くの人に浄土真宗の教えが正しく伝わるよう、行動していかなければと思わせられる瞬間でした。

 

次回以降の予定

10月5日 (金)14時~15時半 西宮市立勤労会館 第5会議室
講師:西受秀文先生

 

11月24日 (土)15時~16時半 西宮市立勤労会館 第5会議室(予定)
講師:宮田秀成先生

 

※日程などの変更がある際。HPなどで連絡をいたします。
どうぞご聴聞ください。
お待ちしております。

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